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階段等の避難管理の徹底について

こんにちは!堺市消防局です。
階段等の避難管理の徹底についてのお知らせです。

火災が発生したときに避難経路となる階段や通路ですが、物を置いていたり、防火戸を適切に管理していないと、被害を拡大させてしまいます。

物を置いていると…
・避難経路が塞がれるため、避難が困難になる
・火災が広がりやすくなる
・放火の危険性が高まる
・消防隊の消火や救助活動の妨げになる
このような危険があるため、絶対に置かないようにしましょう。

防火戸は延焼拡大を防ぎ、避難経路への火や煙の流入を抑えることができます。
きちんと開閉するか、ストッパーやヒモなどで止めていないか確認しましょう。

過去には一つしかない階段に物が置かれていたために、有効に避難できず多くの犠牲者が出た火災もあり、避難管理については消防法でも厳しく取り締まっています。
日頃から避難経路を確認し、非常時に備えておきましょう。
  • Posted : 2025/03/05
  • Published : 2025/03/05
  • Changed : 2025/03/05
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